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医院方針
治療の見通しや方針を一人ひとりにしっかりと説明します
幅広い年齢層の方々に来院してもらうように、入りやすい雰囲気を大切にしています。例えば、ご高齢の方に向けたバリアフリー設計だったり、子ども向けにキッズスペースを設けたり、パンダのロゴマークを作成したりと工夫をしています。
初診はもちろん、再診の患者さんであっても、看護師と連携して、一人ひとりに問診を行います。また、経過観察が必要な場合を除いては、改善へ向けて前向きに治療していく方針です。どちらにしても、病気の見通しと治療方針を簡単な言葉でしっかりとお話して、特に慢性的な疾患の場合は長期的なプログラムをお伝えするようにしています。
なお、難聴や補聴器の相談にも対応しています。
私について
神経や難聴の診療を得意とし、耳・鼻・のどの症状を幅広く診ています
私は、縁があって沼津市立病院に2度ほど勤務医として勤めていました。この地域で開院したのも、ここでの生活が心地よいものだったからです。
もともと「何でも手術で治してしまうような先生」に憧れて医師を目指し、耳鼻いんこう科の手術にひかれてこの道に進みました。大学の医局では腫瘍の研究を行い、診療では神経や難聴、めまいの診断・治療にも携わっていました。現在は、日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医として、何でも相談できるクリニックを目指し、総合的な診療をしています。
開業以来、比較的短い時間の中でも、わかりやすく説明する工夫を行ってきました。自分が医師でなかったらと想定して、わからない単語は使わないように努めると同時に、伝えたいことは結局何なのかを考えて、言葉をかみ砕いてお伝えするようにしています。これからも、さらにそれを突き詰めていきたいと思います。
患者さんへの思い
スタッフと協力し合いながら、一人ひとりをしっかりと診ていきます
患者さんには、耳・鼻・のどの症状で困ったことがあったら、すぐに来てもらいたいと思っています。受診せずに症状が悪化しているようでしたら、待つメリットはありませんし、特に耳・鼻・のどの急性症状はできるだけ早い受診がおすすめです。また、耳鼻いんこう科は、頭痛やせきといった風邪の症状も、得意分野と言えます。お悩みの際は気兼ねなくご来院ください。
また、スタッフとは互いに連携して、診療がスムーズにいくように心がけています。その中で、看護師も受付も、患者さんが話をしやすいように、一人ひとりお声がけをしていますので、遠慮なくお話していたければと思います。
これからも、来てくださった患者さん一人ひとりをしっかりと診て、必要としていただければ、細く長くお付き合いさせてもらえるよう努めていきます。